ダイエットしたいけど痩せない悪循環に陥っている人ならば、一度はダイエットサプリや効果的なダイエットフードを検索したことがあるのではないでしょうか。

どんな仕組みでダイエットになるのか知っていると知らないとでは効果も違ってくるかもしれません。

糖尿病との関係性

インスリン注射のイメージが強い糖尿病ですが、まずはこの原因や治療についてみていきましょう。
血液の中の糖分を「血糖」といいますが、これはすい臓から分泌されるインスリン・ホルモンで調整されています。

よく耳にする血糖値とは、血液中の血糖の量が多くなったら上がると表現し、減ったら下がると表現しています。
糖尿病はこのインスリンの量が不足したり働きが悪くなることで、血糖値が上がってしまう病気です。
だから体外からインスリンを注射する必要があるのですね。

症状としては、体のだるさや喉が異常に乾くようになったり、神経障害といった手足のしびれや、網膜症などの目の病気、腎臓病などのいろいろな合併症を引き起こす可能性がでてくるので命に関わる病気です。
また、糖尿病に一度なってしまうと今のところでは完治するのは難しいと言われています。

思いのほか恐ろしい病気ですよね。

この糖尿病について重要なカギとなるインスリンは膵臓でつくられています。
膵臓は、食べ物を消化するすい液をつくり、十二指腸に送り出します。
胃で消化された食べ物が十二指腸に入ると、十二指腸でホルモンが分泌されます。

その刺激に伴って、膵臓からすい液が送り出され、超での消化を助けてくれているのです。
グルコバイに含まれているアカルボースという成分の作用は、食後の急激な血糖上昇を抑える役目を果たします。

つまり、腸からの炭水化物(糖分)の消化吸収をゆっくりと遅らせる作用があるということです。
これによって、インスリン分泌の節約になるので、膵臓に負担をかけることもなくなり、糖尿病の人にとっての助けとなっています。

ダイエット薬として活用

この原理を利用して、グルコバイを飲むことで食事をした後の吸収をゆっくりにさせることで、食べる回数を減らすことに繋がり、結果ダイエットになるという原理になっています。
また、グルコバイを飲むことで満腹感にも関係してくると言われています。
あまり知られていませんが、血糖値があがった状態のときに満腹感を感じることができるそうです。

血糖値と食べる順番ダイエット

満腹感を感じる仕組みは、脳ではなく血液中の血糖の量が決めているという説があります。
グルコバイで血糖値の上がる早さをゆるやかにすることによって、満腹感を通常より持続させることができるため、この手法がダイエットの方法として取り上げられているのです。

一時期流行った食べる順番ダイエットはこの仕組みを利用している。
食事のときに誰か一人は話題にするであろう、野菜から食べるといいというものですね。

これは炭水化物を先に食べてしまうと、血糖値が急激に上がってしまうためです。
炭水化物の糖分は通常、身体のエネルギーとして消費されるものですが、炭水化物をとりすぎて血糖値が急激に上がると、満腹感をそれほど長く感じることができないからです。

また、当分が体の中で消費されずに脂肪として体の中に残ってしまうことが考えられます。

そのため、お野菜などの食物繊維やタンパク質などを先に食べることで、炭水化物を食べた後に糖分の吸収が抑えられれ、血糖値の上昇も穏やかになり、満腹感も長い間感じることができるといった嬉しい仕組みができあがるのです。

このように、急激な血糖値の上昇は太りやすい体を作ってしまうので、食事をするときはできるだけゆるやかな血糖値の上昇になるように心がけることが大切なのです。

グルコバイを飲んでダイエットに励むことも大切ですが、まずは食べる順番から心がけてみてもいいでしょう。

危険性は?

糖尿病の薬として開発されたものとありましたが、やはり薬なので副作用はどうしてもついてきます。

飲み始めた最初の頃は、初期症状としておなかの不調が現れる場合があります。
これはグルコバイを体内に取り入れることで腸の中にたまっていたものが作用してたまっていたガスがよくでるようになったりします。

おならがよくでるようになって困るといった女性の声もありますが、こういった初期症状は飲み進めていくうちにだんだんなくなっていくのであまり悲観する必要はありません。

ただ、おなかの痛さがおさまらず、継続的になってきたりすると危険なサインなので、自分の体と相談しながら利用してください。

健康的に美しく

ダイエットはどんな方法を使うにしても体をいたわることを忘れないでください。
健康的に痩せるダイエットが一番の成功の道です。